音楽を聴きながら勉強するのはアリ?ナシ? | ナセバ進学予備校 浜松校

blog

音楽を聴きながら勉強するのはアリ?ナシ?

音楽を聴きながら勉強するのはアリ?ナシ? | 勉強法

勉強中に音楽を聴いている人、けっこう多いんじゃないかと思います。

カフェで勉強中の高校生を見かけると、けっこうな割合でイヤホンやヘッドホンをしています。

今回は勉強中の音楽の効果について、メリット・デメリット両方を考えてみます。

勉強中に音楽を聴くメリット

テンションが上がる

お気に入りの音楽は気分を高揚させます。

テンションが上がれば、勉強のやる気アップにもつながります。

リラックスできる

心地よい音楽は、リラックス効果によりパフォーマンスが高まる場合があります。

手術を担当する外科医がリラックスできるように、手術室で音楽をかけているところもあるそうです。

雑音を遮断する

イヤホンやヘッドホンで、周りの音をシャットアウト。

周りの会話や雑音を遮断して、集中できる環境を作ります。

勉強中に音楽を聴くデメリット

集中力が分散する

勉強には視覚を使い、音楽には聴覚を使います。脳はこれを同時に処理しようとします。

特に歌詞があるものは要注意。

脳内は歌詞を聴くことにかなり使われてしまいます。

無音の環境で落ち着かなくなる

試験会場は音楽が流れていません。

普段から音楽がある状況に慣れ過ぎてしまうと、無音の環境で実力が発揮できないことになりかねません。

音楽と勉強の上手な付き合い方

勉強中は歌詞のないもの

クラシックやゆったりめのジャズなどの歌詞のないものであれば、集中を妨げることはないでしょう。

また、波の音などの自然音もほどよいリラックス効果があります。

ナセバ進学予備校 浜松校の自習室は、森の中にいるような音を流しています。

テンションを上げるためなら勉強を始める前

試合前のスポーツ選手はよく音楽を聴いています。

好きな曲を聴いて自分を鼓舞したり、逆に緊張をやわらげたりといろいろな効果が。

音楽を聴きながら勉強するのはアリ?ナシ? | 勉強法

音楽を聴いてテンションを上げてから、勉強に取りかかるようにしてみてはどうでしょうか。

また試験前のルーティンとして聴くのもよいかと思います。

TOP